江口寿史が若手の漫画を批判。ツイッターまとめサイト『togetter』で紹介され、漫画家たちが熱いバトルへと

何やらネット上で漫画家の方々たちが熱いバトルを繰り広げているそうなんです。

 

きっかけは、江口寿史さんが「ああもう、背景が写真や映画そのもののような漫画は死ぬ程うんざりだ」とツイッターで批判したことから始まったそう。

 

このつぶやきに対し、昭和30〜40年代の頃のギャグ漫画のような絵柄がよいのかと問われた江口さん、それは否定しつつ、花沢健吾さんの『アイアムアヒーロー』と浅野いにおさんの『おやすみプンプン』と、二つの漫画名を実際に出してまでして「あれが漫画だと言うのなら漫画の魅力はこの先どんどんなくなっていく」とまたまた批判したんですって。

 

最近の漫画の背景が写真をトレースしたりパソコンで加工したりして作られていてイマジネーションが感じられない傾向に警鐘を鳴らそうと、江口さんはあくまで個人的な好き嫌いの次元だとの注をつけて、この2作品の名前を挙げたんですが、これに対し、浅野いにおさんがツイッターで「血の気が引く(思いがした)」「色んな技法があってもいいと思う」などと反論したそう。

 

このやりとりが、ツイッターまとめサイト『togetter』で紹介されてから、ネット上での熱い賛否両論が巻き起こったしたそうなんです。

 

でも、どちらの意見が正しいかということは別にして、これほど熱くなるぐらいの情熱を持って漫画を描いてるからこそ、いまや世界中で大流行の『マンガ』が生まれたんじゃないでしょうか?

 

ところで、江口さんに名指しで批判されたもう1人の漫画家、花沢健吾さんはこうした騒ぎにまったく気付いていなかったそう(笑)

 

後から知らされて「うわぁこの流れ、俺がただのバカじゃないか!」と嘆いていたというから、こんなのんびりした方もいてこその世界の『マンガ』発信国、日本なんでしょうね。

 

 

《江口寿史が若手の漫画を批判 「背景が実写そのものでうんざり」》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111201-00000008-jct-ent

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